~ユーザー視点のホームページを目指して~

弊社のこだわり

ホームページ制作会社やウェブマーケティング会社を選ぶときに重要なものは何でしょうか?

デザインでしょうか?安さでしょうか?お手軽さでしょうか?もちろん、そうしたことも要素の1つでしょう。しかし、私たちは長い目で見てお客様自身にプラスになることが一番重要だと考えています。

そのために、私たちが特に重要だと考えていることは「ユーザビリティ」「長い目で見た設計であること」「トータルでサポートできること」の3点です。なぜ、この3点が重要なのかをご説明しましょう。

ユーザビリティ

ユーザビリティ

ユーザビリティとは、ホームページを閲覧するユーザーにとっての使いやすさ・分かりやすさのことです。

ユーザビリティが高ければ、ユーザーはそのホームページを閲覧してくれますが、ユーザビリティが低ければ、すぐに他のホームページに移ってしまうことが知られています。ホームページを見て欲しいなら、まずはユーザビリティを整えることが最優先です。

わかりやすい(ユーザビリティがよい)ホームページの場合、ユーザーはそのまま閲覧するが、わかりにくい(ユーザービリティの悪い)ホームページの場合、ユーザーはすぐに離脱してしまうことが知られている

簡単な例で考えてみましょう。あなたがレストランのホームページを見ているときにアクセスマップが見つからなかったら、あなたはそのレストランに行こうと思うでしょうか?どうしても、そのレストランに行きたい方は住所を探す努力をするかもしれませんが、多くの方は他のレストランを探してしまうでしょう。レストランのホームページでは、ユーザーにとって重要なアクセスマップへのリンクを見つけやすい場所に配置しておくべきでしょう。

あなたがネットショップで買い物をしようとしたときに、50もの項目を記入することを求められたら、そのまま記入するでしょうか?途中で面倒になって買い物をやめてしまうかもしれませんよね。項目の記入を求める場合、ネットショップやホームページのオーナーはついつい多くの項目を作ってしまいがちです。しかし、多すぎる項目はユーザーを逃がす結果にもなってしまいます。どうしても必要なものは別として、ユーザーの負担を軽減するように記入項目はできるだけ減らしたほうが良いでしょう。

この2つはとても簡単な例ですが、ユーザーにとっての使いやすさ・分かりやすさは何よりも重要です。ユーザビリティの低いホームページは、デザインや内容がどれほどよくても使われないからです。ユーザビリティを高めて、ユーザーが利用しやすいホームページであること。それがホームページが最初にクリアすべきハードルです。

ユーザビリティの例:リンクテキストには基本的に青文字を使用し、リンクでないテキストには青文字を使用しない。ナビゲーションは全てのページで統一する。一般的なホームページのルールを守り、奇抜なルールを使用しない。重要項目はファーストビューに収める。フォームの入力事項はできるだけ減らす。ユーザーがほしい情報はすぐに見つかる場所に配置する。

長い目で見た設計

長い目で見た設計

ホームページは家の建築に似ています。作ったら終わりではありません。作ったときからが始まりなのです。

そのため、ホームページを作るときには作ったら終わりの設計ではなく、その後の管理・運用を考えた設計にする必要があります。今が良ければ良いホームページではなく、長く使い続けられるホームページこそ良いホームページです。私たちは、長く使えるホームページには3つの要素が重要だと考えています。それは、コスト・SEO・定期的な更新です。

コスト:買いきり型でのご提案

ホームページにかかる費用はできるだけ抑えたほうが望ましいですよね。私たちはお客様の長期的な負担を減らすために、買いきり型でのホームページ制作をご提案させていただいております。

一般的にホームページ制作の料金体系には買いきり型と月額料金制の2つがあります。月額料金制では初期投資は安くなりますが、多くの場合1~2年で買いきり型の費用を上回ってしまいます。そのため、長く使い続けたいのならば、月額料金制よりも買いきり型での制作がお得になります。

月額料金性のホームページ制作は初期投資こそ安くなるものの、1~2年で買い切り型の費用を上回ってしまうため、長期的なホームページの運用を考えている場合は、買い切り型のほうがお得になります。

また、月額料金制のデメリットとして、ホームページの所有権を誰が持つのかがあいまいなことが挙げられます。一部の制作会社の場合、独自ドメインも含めて所有権を制作会社が保有しており、月額料金を支払わなかった時点でホームページが消滅することもあります。その場合、ホームページのリニューアルやドメインを含めた他社への移行に支障が出る場合もあります。私たちは、そのようなデメリットをなくすために、成果物はお客様に差し上げる形を取らせていただいております。

私たちは長い目で見たお客様の利益のため、買いきり型でのホームページ制作をご提案させて頂いております。

買い切り型のホームページ制作では月額料金性に比べて初期投資がかかるものの、長期的(1~2年)で割安になり、購入後の追加料金もなく、所有権も購入者にわたるためメリットのほうが大きい

SEO:コンテンツの作りこみまでサポート

SEOはホームページにおいてとても重要な要素です。ホームページを作っても誰にも見つけられなければ、意味がないからです。そのため、短期的なSEOを求める方やそうしたSEOを提供する業者がいることも事実です。

しかし、ちょっと待ってください!そのSEOは時間の流れに耐えうるものでしょうか?Googleなどの検索エンジンの隙をついたSEOは検索エンジンの進化によって効果が失われたり、最悪の場合、SEOスパムとして検索エンジンの検索結果に一切表示されなくなる可能性もあります(実際にSEOスパム会社関連のホームページがGoogleの検索結果に現れなくなったこともあります)。

私たちは、そうした小手先のSEOではなく、「キーワードに関連したコンテンツの作りこみ」や「HTMLの適切な設定による内部SEO」を行うことで、長期的な視野のSEO対策を行っております。ホームページ制作には基本的にライティングをセットにしてご提案させていただいているのは、コンテンツの作りこみまでサポートさせていただくためです。

悪いSEO(SEOスパム)はコンテンツ無視のキーワードの詰め込み、隠れテキスト、有料リンクなどのGoogleを騙そうとする小手先のテクニックが中心で、誠実な対応ではなくGoogleからのペナルティをもらうリスクも高くおすすめできません。逆に良いSEOとはキーワードに関連したコンテンツの作り込みやHTMLの適切な設定による内部SEO、第3者による自発的な外部リンクなど長期的に成功する取り組みで、SEOを目指す際にはこちらをおこなっていくほうがよいでしょう。

定期的な更新:ホームページの成長をサポート

ホームページは可能ならば、定期的に更新していくべきです。理由は主に3点あります。

1つめの理由は情報を最新のものにするためです。例えば、商品の料金が変わったり、営業日が変わったりすれば、それに合わせてホームページの情報も最新のものに更新するべきでしょう。

2つめの理由はSEOに有利にするためです。Googleは更新されているホームページを検索結果の上位に表示しようとします。作ってから何年もそのままのホームページよりも定期的に更新しているホームページのほうが検索結果の上位に表示されやすくなりますので、集客効果も高まります。

3つめの理由はホームページをより成長させていくためです。ホームページを運営していけば、問題点や改善点が見えてきます。例えば、特定のページが多く閲覧されていれば、そのページにはユーザーから多くのニーズがあることがわかりますので、コンテンツをより充実させたほうがいいかもしれません。

あるページの離脱率が高い場合、そのページには問題がある可能性があります。他にも、実際に質問の多い項目を「よくあるご質問」に追加したり、スマホからの訪問者が多いならば、スマホ対応を検討することも多いでしょう。

定期的にホームページを更新するべき3つの理由:最新の情報に更新、SEOに有利、ホームページの成長

これらの理由から、可能な限りはホームページは定期的に分析し、更新していくことが重要です。作って終わりではなく、修正・改良していきましょう!弊社では、定期的な更新を3つの方法でサポートさせていただいております。

1つめは更新を手軽に行えるようにするためのWordPressの導入です。一般的なホームページの場合、HTMLやCSSといった専門知識のない方が更新することは難しくなります。しかし、WordPressを導入すれば、ブログ感覚でホームページを更新することが可能になります。

2つめは分析と計画の立案です。アクセス解析などにより、現状のホームページがどのようにユーザーに利用されているのかを分析し、これからの更新のご提案が可能です。

3つめはコンテンツ作成支援です。単なるテキストや写真の更新ではなく、お客様のユーザーに合わせたテキストをライティングすることが可能です。

弊社による更新サポート:WordPress導入、ホームページの分析、コンテンツ作成支援

トータルなサポート

トータルなサポート

私たちは、ホームページのデザイン制作やリスティング広告の運用といった単一の作業だけではなく、お客様をトータルでサポートしたいと考えています。

あなたのホームページには必ず目的があるはずです。例えば、売上を増やしたい・お問い合わせ件数を増やしたい・情報を広く公開したい・顧客対応コストを減らしたい、といったものです。こうした目標を達成するためには、ホームページ制作とウェブマーケティングを同時に考える必要があります。

ホームページの目標を達成するためにはホームページ制作だけではなく、ウェブマーケティングの視点が必要

ウェブマーケティングの視点のないホームページ制作では、集客に失敗し、利用者がいないかもしれません。ホームページ制作が伴わないウェブマーケティングでは、机上の理論に終わる可能性があります。

しかし、多くの会社はホームページ制作系かウェブマーケティング系に分かれていることが多く、1社で全てをサポートする会社は少数です。

他社では、ホームページ制作かSEOやリスティング広告などに特化していることが多いが、アスウムでは、全てをトータルにサポートすることが可能

私たちは、ユーザビリティをスタート地点としてウェブマーケティング、ホームページのリニューアルを中心におこなってきました。そのため、他のウェブ会社に比べてホームページ制作とウェブマーケティングの両面からお客様をサポートすることができます。